ポイント.1
トップドラフトの調整で、シャクリを入れた際のカゴ内部に入る水量を決定。基本設定はトップドラフトを1/3開放とし、サブドラフトは目盛りを目安に、詰めるコマセの粒の大きさに合わせて開き幅を決めます。
ポイント.2
誘い入れではゆっくり下ろすことによって、サブドラフトから入った水量とほぼ同じ分、トップドラフトからパラパラとコマセを放出できます。
ポイント.3
上からタナを取る場合、トップドラフトは基本設定より閉め方向へ、サブドラフトは開け方向へシフトします。
下からタナを取る場合はその逆で、トップを開け、サブを閉め方向にシフト。
ポイント.4
コマセを詰め込む量は、かご全体の8割り程度までにすると、目詰まりを起こしにくく、コマセワークをよりスムーズに行えます。